富士山の麓に最強の金運神社と言われる神社があるのをご存知ですか?
経営者・企業家・投資家をはじめとして多くの方が金運上昇、商売繁盛、農林業繁栄を願い、パワーを得るために参拝に訪れている神社で、山神社(やまじんじゃ)と言います。

新屋山神社(あらや やまじんじゃ)とは
●所在地
・本宮(もとみや):〒403-0006 山梨県富士吉田市新屋1230
・奥宮(おくみや):〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5615
●最寄駅/インターチェンジ
・富士急行富士山駅/中央自動車道河口湖IC
●連絡先
・TEL/FAX:0555-24-0932
●お札所の開所時間
・本宮:9:00~16:00
・奥宮:10:00~15:00 (※5月~11月のみ参拝可能)
●祭神
・大山祗命(おおやまつみのみこと)
・天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
●由緒沿革
・後奈良天皇 天文三年(西暦1534年)10月17日に創建
・明治二十三年(西暦1890年)に幣殿本殿の御造営
・昭和九年(西暦1934年)10月17日に本殿再建、また、末社:浅間社、ならびに、末社:大神社を合祀
・昭和四十八年(西暦1973年)に拝殿を御造営 現在に至る
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新屋山神社 本宮のご紹介
山神社 本宮への行き方
お参りの順序としては本宮→奥宮が基本となりますので、まずは本宮を目指しましょう。
本宮は、国道からも近く行きやすい位置にありますが、初めてだとちょっと迷うかも知れません。
【河口湖ICから本宮への行き方(わが家がたどったルート)】
- 国道139号→138号へと進み富士浅間神社を目指します。
- 浅間神社を過ぎてすぐの信号(富士浅間神社東交差点)を右折し県道701号に進みます。
- 富士浅間神社東交差点を右折後すぐに(本当にすぐです!)「てっちゃん」といううどん屋さんがありますので、その手前を左折します。
- 数百メートル進むと左手に漣神社・右手に新屋会館という建物が見えますので、新屋会館手前の交差点を右折します。
- 細い坂道を上っていくと山神社の看板(小さいです)が見えます。
駐車場は神社脇に10台程度、徒歩3分くらいのところに30台程度が用意されています。
メディアで取り上げられたり口コミでの広がりがあるためか、わが家が参拝した日も参拝者が多く駐車場はほぼ満車で、他県ナンバーも目立ちました。
山神社 本宮のお参りの作法
本殿へは幾重にも重なる鳥居をくぐって行きますが、木々に囲まれていてとても雰囲気があります。


鳥居をくぐり抜けて階段を十数段上ると、視界が開け正面に本殿が見えます。
階段上の左手に手水舎がありますので、きちんと手口を清めてから本殿へ進みましょう。
本殿入り口の右手には神職の方がおられ、「参拝前に御祓いをします。こちらへどうぞ。」と声をかけてくださいます。
頭を下げ、「祓いたまえ、清めたまえ」と御祓いを受けてから、神様の前へ進みお参りをしましょう。
御神石(お伺い石)
本殿の神様へのお参りが済んだら、わが家は「御神石(お伺い石)」の列に並びました。
「お伺い石」は本殿左手にまつられており、この「お伺い石」を目当てに参拝される方も多いみたいですね。この日もそれなりの列ができていました。
■御神石(お伺い石)とは
神様にお伺いを立てる(質問をする)石で、三回持ち上げて感じた重さが変われば速やかに事が運ぶという不思議な石です。
※お願い事をする石ではありません■御神石(お伺い石)の作法
お伺い石の前に正座し次の作法にそって上げ下げします。
一.手を合わせて「お願いします」と挨拶の一礼をした後に石を持ち上げて下す(一回目)
二.額を石の頂点に当てた状態で両手で石の両斜面をなでながら、一つだけ具体的に質問ごとをお尋ねした後、石を持ち上げて下す(二回目)
三.手を合わせて「有難うございました」と挨拶の一礼をした後に、石を持ち上げて下す(三回目)
※持ち上げた石の重さが、二回目が一番軽く感じれば “良” /それ以外は “不”
山神社 本宮のその他の見所
本宮の境内には他にも見所がたくさんあります!一部紹介しますね。
●夫婦木社
二本の木が途中で繋がったことからこう名づけられたそうです。
「縁結び」「夫婦和合」「子授け」「子孫繁栄」のご利益があります。
●お札所
ご朱印をいただいたり、お守りなどをお受け(購入)することができます。
お守りは奥宮でもお受けすることができますが、本宮の方が種類が豊富です。奥宮でお受けすることができるお守りについてはその旨ご案内されていますので、欲しいお守りが本宮でしかお受けできない場合は、本宮でお受けしていきましょう。
お札所には参拝者芳名簿が用意されています。この芳名簿に住所と氏名を記載すると後日神社より参拝の御礼のお手紙が郵送されてきます。

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